愛知県 J様

1.今回のご予約前、何に悩んでいましたか?何をされたいと望んでいましたか?

A. 悩みという程、深刻なものは正直特になし。だって今の日本に呆れ返って諦めきってるもの。 強いてあげれば、日本社会でゲイである事、というより日本社会の一員である事がストレスになっていた、というのが本音。

ひでさんが「日本のテレビを見るとストレスになる」と言うのに、激しく同意。 大人は大人の責任を果たそうとせず、子供は偏った情報社会で道徳観を喪失していく。

憂慮していた時期もありましたが、一個人がどうできるでもなく、今は諦観、 日本人であり、日本に住みながら、それはあくまでも生活のため、 日本の歴史と文化には愛着があるし誇りがあるけど、 先人たちの積み上げてきたものを飽食しているだけの現代日本に対しては、愛国心など犬に喰わせてしまえ、というのが本音。

戦後、ルーズベルト大統領とマッカーサー連合軍占領司令官は、どうせ占領するなら何でそのまま日本を51番目の州にしてくれなかったんだろう? まあ、こんな国アメリカに仲間入りさせたくないや、ってのが本音だったのかもね、苦笑。

最近テポドンとか撃ってくる北朝鮮のキム君が、本当は正義の味方で良い奴なんじゃないか?笑、と思えてしまう。 (ただキム君、僕には当てないでね、爆)

望みは、勿論、男の子と遊びたい、というのが第一(笑)、 ただ同時に、日本と全く価値感の異なったアジアの完成(「管制」の方が的確かなあ?)されていない混沌とした社会、 異国情緒を味わいたかったのも本音。

勿論、ほんの一面しか見ていないのも事実だし、隣の芝は蒼く見えるのは承知しているけど、 けど、やっぱり、タイ、パタヤは行って良かったし、絶対また行きたい。

2.何がきっかけでやしの木を知ることになりましたか?
5. 予約(購入)しようという決め手になったのは何でしたか? (済みません、回答の内容が重複するので、勝手に質問事項をまとめさせてもらいます)

A. タイ行きを決めて(アジアでも数ある国の中で何でタイにしたのかは、未だに不明、縁があったとしか言い様がないかなあ?)、 ネットで色々情報を集めていて、取捨選択の末、幾つかの選択肢の一つとして、やしの木さんのサイトが手元に残った。

正直、サイトの造りは雑多で、フラッシュ等を駆使して見場良くに作り込んだ他のサイトと比較したらセールスバリューで見劣りするのは否めなかった。

けど同時に、やしの木さんが提供しようとしているものが、単なるタイでの享楽を提供する、という安易なものではなく、 模索しながらも、何かそれだけでない様々なものを提供しようとしているのが感じ取れた。

そしてタイでの現地法人格の明示など、サイトを見る人に一生懸命安心感を与えようとし、信頼を得ようとしている姿勢に好感が持てた。

バンコクのホテルを借り押さえしてから、やしの木さんにアプローチしてみたら、 「自分たちはパタヤの業者で、バンコク滞在ならお手伝いできません」 と来た。なるほど、地図で地理関係を確認してみると、正論ごもっとも。

ただ、日本的な商売だけの観光業者なら未練たらしく、 「自分たちはパタヤの業者で、バンコク滞在ならこの程度の事なら出来るのですが、、、」 と申し訳程度のサービス提供をオファーしてくる事もあるだろうに、と読み続けていくとその後が傑作! 「バンコクのホテルをキャンセルできませんか?」と来た。

正直、唖然、愕然、そして興味津々。 この人(ひでさん)は自分の仕事によっぽど自身と誇りを持ってるんじゃないか? そうじゃなきゃ、こんな堂々とした押し付けがましい普通の日本人なら怒りかねない(ゴメン、苦笑)オファーできないぞ、と俄然惹かれました。

以後、何度もメールのやり取りを重ねるたびに、やしの木さんとひでさんへの興味と魅力は募るばかり。 最後には、こりゃあどうせタイに行くなら、やしの木さんのお世話にならなきゃ詰まんないや、 ってとこまで陥されちゃいました、笑。

そして、旅が終わってみて、自分の選択が間違ってなかった事が確信できたし、 まだまだ、人間捨てたもんじゃないね、ってますます人間が好きになれました。 本当にありがとうございました。 そして、また宜しくお願いします。

3. 予約(購入)するまでに何か躊躇することがありましたか?それは何ですか?
4.それはどのように解消されましたか?

A. タイで僕という人間を見てもらってお分かりいただけたと思うのですが、 僕は、人好きで人懐っこい、そして人を信じやすい(安易にじゃないけどね、苦笑)けど今の日本社会ではそれは損するだけ、 だからやしの木さんに、とかではなく、全ての外のものに対して一枚壁を作って接する様に心掛けてます、哀しいけどね。 (例外は、両親とカレシだけ、笑)

そういう訳で、躊躇とか大げさなものではなく、 会ってみるまでは分かんないや、って言う程度の冷めた感情があったのは事実。 言ってたでしょ、ドンムアンで誰も迎えがいなきゃ、自分でバンコク観光をして、 2、3日で帰りゃいいや、やしの木さんに払ったお金が人生の授業料ってことで、って。

けど、だから解消も簡単。 ひでさんにあって、話して、その夜早速一緒に遊びに出ただけで、全てオッケイ、爆 単純ですね、僕、苦笑。

6.実際にサービスを受けてみてどうでしたか?

A. 満足なんてもんじゃない!本当に言葉では表せない! ってか、言葉で表すと陳腐になりそうで嫌。 帰国してから花を贈りたくって仕様がなかった事から察してもらうしかないです。 本当にありがとうございました。 そして、また宜しくお願いします。 繰り返しになっちゃうけど、それしか言えないや、苦笑。

7.その他今回の旅のご感想ご意見などございましたらお書きください。

A. 僕は今回の旅、そしてやしの木さんには本当に満足、って偉そうに言うより、感謝。 お世辞抜きで、苦言は何もなし。 ただ、全く関係ない事を一つ。

ひでさんとのメールのやり取りで思ったのは、 このメールのやり方だとひでさんが損をする、ということでした。 僕とのやり取りを例にとると、 ひでさんは僕にくれるメールに確認の意味だろうけれど、 返信する形で以前のやり取りを幾重にもそのままペーストしていたけど、 日本のビジネスマナーの感覚で行くと、あれは損をします。

端的に言うと、手抜きだと思われるんです。 返信ペーストしてよいのは直前にもらったメールに対しての返信まで、 それ以前のメール内容に対しては、本文の文面で対応する、 というのが、一応のビジネスマナーとして確立(?)しているようです。

勿論ひでさんは確認と出来るだけ意思の疎通を密にするためにしている、 ってのは分かるんだけど、あれは正直損します。 ごめんなさい、偉そうな事書いて。 でも、友達としての助言として聞いていただけると助かります。

8.Aiyaree Resortご利用のご感想、問題点、気がついた点あればお知らせいただければ助かります

A. 正直、本当に問題なし。 満足、居心地良い、スタッフも感じがいいし、ネガティブなものは何もなし。 単に、スイートは広すぎたんで、 次回以降は多分スーペリアにします、って事くらいかな、すみません金にならない客で、苦笑。

ひとつ気づいたのは、ホテルが作ってる地図(カード状のもの)は簡略すぎて、 タクシーやソンテイ、モーターサイタクシーのドライバーには分かりづらいみたい。

僕は自分の持っていたガイドブックのパタヤの地図(ほら『地球の歩き方』についてたやつ)にホテルスタッフにホテル位置の書き込みをしてもらっていた ので、 ホテルが作ってる地図をドライバーに示して通じない時(殆どのドライバーが分からないようでした)、 ガイドブックの地図のホテルのマーキングを指差して「ほらここ、ここ!」ってすると「ああ、やっと分かった」って顔をしてました。

勿論それでも通じないドライバーもいたので(さすがタイ、笑、それとも僕のせいか?苦笑)、 最後の手段は「ジョムディエンビーチ!」これが通じないドライバーはいなかったので、 後はホテルのそばまで来たらドライバーに合図してそれでオッケイ。

ただ、このやり方は旅慣れてない人にはちょっとつらいかも。 だから、通常のパタヤの市街地図にホテルの位置をマーキングしたものをあげると、お客さんは安心するかも、 って思いました。

まあ、アンケートは以上です。 総括すると、 文句のつけようがなし、 というより、お礼の言葉を探すのに困る程、 楽しく満足した旅行でした。 ありがとうございました。 今後とも、お客としては勿論、友達としてもお付き合いさせてもらえれば、 と願いはそれだけです。

ああ、それと、上司に休暇くれ、って願いはあるけど、それはひでさんには関係ないや、笑。

あと、ビジネスの話がひとつ。 業務の一環として、ボーイ君とのコンタクトの仲立ちをしておられるという事でしたが、 具体的にどんな内容でしょう? オファーいただいて、僕のニーズに合致していれば是非お願いしたいので、 お時間のあるときでいいので、内容を教えていただけますか。

ぶっちゃけ、お目当てはTくんですから、笑。 今のところ僕はターくんに関しては、メルアドしか知りません、ご参考まで。 ちなみに、Tくんの画像をうちのカレシに見せてノロケたら、 「アンタ、何でわざわざタイまで行って、自分(カレシ)と同じような顔の子抱いてくるの?」 と笑われました、爆。

まあ、とにかく、 やしの木さん、ひでさん、けんさんには、 言葉に尽くせない程、楽しく充実した時間をいただきました。 本当にありがとうございました。 また宜しくお願いします。 そして、またお会いできる日を楽しみに、 そしてその日が少しでも早く来る事を願ってやみません。

最後に、お二人とも、健康には気をつけて、 そしてお幸せに、笑。 滞在中はお二人のご夫婦ぶり、ごちそうさまでした、爆。 それでは、また。