ゲイ公開


押入れの中にいるあなたが日光浴するのをお手伝いします

You May Feel Home.パタヤはコスモポリタン

Welcome divider

なぜならそこはゲイの「欲求」を満たすものがそろっているからです。1年中太陽が降り注ぐ夏の気候、出会いのゲイビーチ、ゲイフレンドリーレストラン、ゲイバー、ゴーゴーボーイ…パタヤはあなたのふるさとかもしれません

世界中のリタイア・ゲイが集う場所


日本での老後に不安を感じたら、タイで暮らしてみるのも悪くない

Obituary

パタヤはゲイの訃報が堂々と新聞に載る街です

パタヤの地元英字紙の記事に

ある老人の訃報記事が載っていました

最初は単なる死亡記事かと思いましたが

その記事には心打たれるものがありました

その人の名前はアンソニーさんと言います

アンソニーさんは1942年(昭和17年)

英国のウェールズに生まれました

あの有名なロールス・ロイス社の技師として

コントルドのエンジンの製作にも関わりました

アンソニーさんは15年前からパタヤに来て

自分の性指向(ゲイであること)を明らかにし

パートナーの男性と結婚し

その後幸せな日々を過ごしたあと

パートナーと養子たちに看取られながら

死んでいったということが書いてありました

当時のイギリスも結婚しなければならなかった時代でした

しかし、アンソニーさんは自分を最後まで偽ることはできず

52歳の時にパタヤに来て、パートナーに巡り会い

2人の男の子を引き取り、社会活動を続けました

このたび67歳でこの世を去り

今月10日にパタヤのセント・ニコラウス教会で葬儀が行われました

そこはパートナーと結婚式を挙げた教会でした

 

アンソニーさんの50歳過ぎてからの決断は洋の東西を問わず

性指向というものが人生で無視できない大きな要素であることを

物語っていると思います

 

ここで私(ひでき)はあなたにきつい質問を投げかけたいと思います

(どうか怒らないでください)

あなたはゲイに生まれてきたことを天罰だと思っていますか?

あなたはいつまで本当の自分を隠し、苦しむつもりですか?

あなたは死ぬときに、本当に好きだった人に看取られて死にたいですか?

それとも愛のない結婚で作った見せかけの家族に看取られて死にたいですか?

ガンジーの言葉の引用になりますが

私の大好きな言葉であり、とても勇気の出る言葉なので

あなたに贈りたいと思います

"Even if you are in a minority of one, the truth is still the truth"

「たとえあなたが少数派のひとりであっても心配することはない。真実は真実なのだから」

私は残りの人生をかけて、このことを証明したいと思います

ゲイであることは間違っていない!

だから自分を信じて進めば、必ず道は開ける!

すべての問題は解決する!

親も家族も友達もみんな幸せのまま、ゲイは幸せになれる!

Tony Thorleyはパタヤに15年以上住みました
12月1日、中国の病院で永眠 67歳でした

トニーは1942年ウェールズのGlamorgan、Mountain Ashに生まれました
イギリスでは養護施設のオーナーとしても知られ、ロールスロイス社にいた頃は
熟年したエンジニアーとしても活躍、スーパー・バイザーとしてコンコルドの
エンジン開発にも携わったこともありました

トニーはパタヤ、特にジョムティエン地区においては有名で地域の人にも広く愛されました

彼のゲイである夫Pakamonさんと二人の息子JonathonとAnthonyはタイに、そしてイギリスには
息子のJasonと娘Samanthaを残しています

トニーはパタヤにある聖ニコラス教会にて今年8月にPakamonさんと結婚、そして同教会に
埋葬されることを望んでいました

12月10日、たくさんの友達と家族に見守られながら葬儀がおこなわれました

パタヤメイル訃報欄から

「僕の家族のすべて」

ネットフリックス番組から紹介。アメリカ移住した中国人ゲイカップルの代理出産のお話

リタイア前の職業は?


こだわらないで、リタイア生活始めましょう

Image
Image
Image
Image
Image
Image
Image
Image
Image
Image
Image
Image