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なぜならそこはゲイの「欲求」を満たすものがそろっているからです。1年中太陽が降り注ぐ夏の気候、出会いのゲイビーチ、ゲイフレンドリーレストラン、ゲイバー、ゴーゴーボーイ…パタヤはあなたのふるさとかもしれません

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日本での老後に不安を感じたら、タイで暮らしてみるのも悪くない

オランダ人のピーターさんへのインタビュー

第4回2005/02/27 Vol.4


質問一覧
[01]タイとの出会い
[02]ボーイフレンドをオランダへ
[03]家族の理解
[04]オランダ人のオーストラリア英語
[05]タイでの生活と生活資金
[06]伝えたいこと

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01
やしの木(以下Y):お生まれは?
ピーター(以下P):オランダ、南部

Y:タイに初めてきたのはいつですか?
P:今から27年前、ええと1978年くらいかな。
Y:どこに来たのですか?
P:バンコクとパタヤ

Y:ボーイフレンドに出会ったのは?
P:25年くらい前。
Y:お名前は?
P:ソフォン(Sophon)、隣りにいるよ。

Y:どこで出会ったのですか?
P:パタヤのホテルのレストランで働いていた。
Y:とまったホテルですか?
P:そうそう。

02
Y:出合った当時ソフォン君は何歳でしたか。
P:20歳くらいだったと思う、今は45歳だから。

Y:ご自身はどのような仕事をしていたのですか?
P:建築関係だね。一般の住宅を建てていた。

Y:ソフォン君をオランダに連れて行くことにしたんですね。
P:もちろんいろいろ話し合ったあとだよ。

Y:ソフォン君はオランダでどんな仕事をしていたんですか?
P:やはりレストラン。いまでも年に半年はレストランの仕事をしている。

Y:それは季節労働みたいなもんですか?
P:そうね、春から秋にかけて仕事して冬の時期は休みが取れる。
Y:すごく珍しいような気がします。そういうシステムは。
P:いや冬期は仕事がないんだよ。

Y:ソフォン君はいまではオランダ語と英語とタイ語ができるそうですね。
P:まあ20年も暮らしてれば。

Y:3ヶ国語もできるなんてうらやましいですね。

03
Y:オランダではソフォン君とご両親が一緒に暮らしたことがあるとか
P:そうね、うちの家族はソフォンを僕以上に愛してる感じ。

Y:ソフォン君の人柄がわかるような気がします。
P:そうね。

Y:それでも家族は最初は抵抗があったんじゃないですか?
P:いや、そんなことないよ。ソフォンは昔っからいい子だったから
今じゃ家族の人気者さ。

Y:ご両親はすべて理解しているんですか。
P:だからオランダでの生活もうまく行ってるのさ。
僕はリタイヤしたけどソフォンはまだオランダで働けるからね。

Y:やはり家族の理解と支援が大きいですね。
P:そうね。好かれるってことが大事だね。

04
Y:英語がとても上手ですけどどちらで習われたんですか?
P:もちろん、オランダで勉強したけど、若い時は仕事で8年間
オーストラリアで仕事していた。

Y:どんな仕事ですか?
P:やっぱり建築関係

Y:オーストラリアのどの州で暮らしました?
P:だいたいどの州にも行ったな。ニューサウスウェールズ、ビクトリア、
クイーンズランド、etc。

Y:だからちょっと英語がオージーっぽいんですね。
P:そうね。オランダとオーストラリアのミックス・ミックスさ。

Y:オーストラリアをどう思いますか?
P:いいところだね。何でもおいしいし、気候も良い。

05
Y:タイでは普段どんな風に暮らしていますか?
P:特に何にもしないよ。テレビみたり、読書したり。

Y:料理とかは?
P:全部ソフォンがやる。レストランで働いてるくらいだから。

Y:タイでコンドミニアムを購入したのはいつですか?
P:そうね、7年ぐらい前からかな。

Y:購入当時の価格はいくらでしたか?
P:1ベッドルーム、68㎡で150万バーツくらいだったと思う。

Y:現在の生活資金はどのようにして
P:オランダ政府からの年金が月1,000ユーロくらい。オーストラリア
政府からの年金が1,000オーストラリアドルくらいかね。正解にはわから
ないけどそんなものだと思う。

Y:オーストラリア政府も年金を支給してくれるのですか。
気前のいい政府ですね。
P:そうね。

07
Y:日本に行ったことは?
P:残念ながらないけど、日本人は好みだよ。
おとなしいし礼儀正しい。それにカッコいい。

Y:アジア人好きなんですね。
P:はい、もちろん。

Y:日本のゲイに何か一言
P:日本のことはよくわからないけど、リラックスして楽しく
過ごしたほうがいいね。OK!Babyって感じでね。
あんまりYes, Sir. Yes, Sir.って将軍に従わなくていいんじゃないかな。

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