自分の中にこんなに激しい感情があったなんて、愛知県 Iさま

夢先案内人 やしの木 ひでさん

今回は本当にありがとうございました。
昨日はさすがに死んでまして、
今無事今日の仕事を終え、このメールを書いてます。

幸せはお金では買えない。
夢はお金では買えない。
よく聞く言葉です。
でも、今回、僕は幸せと夢をお金で買えた思っています。
幸せと夢に満ちた1泊2日でした。

出国審査窓口に入って、
U君の姿が見えなくなると、せめての僕だけでも強がってなきゃ、
って自制も解けて正直目頭が熱くなるのを止められませんでした。
出国カードを書く視界が涙でぼやけて仕方がありませんでした。
出国審査官(女性)がさすがに不審に思ったのでしょう、
「どうしたのか?」と尋ねられました。

「たった今、大事な大事な友達と別れてきて、とっても悲しいんだ」
と答えたら、黙ってスタンプを押してくれました。
窓口のすれ違いの別れ際に「Bye Bye」と言ってくれたので、
「See you」と返すと、妙な顔をされました。
「僕は友達に会うために必ずまたタイに来る。だからSee youなんだ」
というと笑顔で「See you」と返してくれました。

それから日本に着くまで、
正直、自分の中にこんなに激しい感情があったなんて、
と、我ながら唖然とする思いで自分を見返した時間でした。

昨日の午後、今日の一日、
また日本の現実が積み重なっていきます。
でも、夢を形にした、幸せを形にした、
(色々価値観があるのも承知してますが、
 僕は努力の結果得たお金で、夢と幸せを具現化させて何が悪い、
 という考えの持ち主です)
おかげで、現実世界でも生きていけそうです。
夢先案内人さん、ありがとうございました。

とりあえず帰国のご報告と、
御礼まで

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