ゲイ公開


押入れの中にいるあなたが日光浴するのをお手伝いします

ついに、僕は居場所を見つけた

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「ゲイ」 ただそれだけのことに、なぜ僕は全身で抵抗しているのか?人と違う、仲間はずれ、偏見。次々と未来をはばむ壁。人と僕をへだてる壁。人生には偏見しかないのか?

来月、主人と離婚することになりました


愛の無い結婚に走らせてしまった日本社会の見えない圧力

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しあわせなゲイ・カップル向けプランあります

さて、先月のことですが、宮城県にお住まいの女性(S子さん)から次のようなメールが届きました

「ひできさん、いままで相談に乗っていただきありがとうございました

来月、主人と離婚することになりました

私は主人の帰りをずっと待っていました

夫がゲイであることを知ってからも

きっと帰ってきてくれるだろう、と信じていました

ずっと待っていました・・・

でも、主人は私の知らないタイという国に行ってしまいました

すべては私が悪いのです

私が馬鹿だったのです」


S子さんのご主人は以前、駐在員としてバンコクに赴任していました

そこでひとりのタイ人男性(ボーイ君)に惚れこんでしまい

日本帰国後も休暇ごとにタイに出かけるようになり

とうとう退職後には一緒に暮らすことを決意したのだそうです

そのことを奥さんに告げた直後、奥さんから

私たちに相談の電話がかかってくるようになりました

なぜならご主人がやしの木のサイトを

パソコンのお気に入りに入れておいたからなんだそうです

なんということでしょう?

世間と両親を納得させるためにした結婚が一方ではこのような悲劇を生んでしまったなんて

一体、人生の真実はどこにあるのでしょうか?

われわれゲイは生まれてきてはいけない存在なのでしょうか?

田舎では"生涯独身"を通せない

私はS子さんの衝撃が分かると同時に

ご主人の気持ちも痛いほど分かります

ご主人の退職年齢が60歳とすれば、結婚したのは今から25~35年前と想定できます

その当時、ゲイであることを、宮城県の田舎で堂々と公言して歩けるほど

日本は自由ではなかったと思います

いえ、今の日本でさえそうなってはいません

また"生涯独身"を通せるほど田舎は寛容ではありません

これは私の田舎、茨城でもそうです

世間は次のようなもっともらしい言葉でわれわれを責め立ててきます

【お前が結婚しないなら、誰が年老いた両親の面倒を見るのだ?】

【わが家はお前の代で途絶えてしまうのかい?】

【早く孫の顔を見せてくれないだろうか?】

【ひとりでいるなんで良くない!】

そんな世間の圧力に屈してしまったであろうS子さんのご主人のことを

われわれは責められないと思います

ただ、S子さんのご主人は保身のために

世間、奥さん、家族を欺いてしまったことは

悲しいながらも事実であり、否定できないことです


では、S子さんの気持ちはどうでしょうか?

ご主人がゲイであることを知らずに結婚してしまったS子さんに非はあるでしょうか?

ゲイであることを見抜けなかったことが悪いと責められるでしょうか?

私はS子さんにも同情します

奥さんのほうに打算がなかったわけではないでしょうが、S子さんはご主人がゲイであると知ったのちも

愛し続けたことを思うと、S子さんの気持ちを無視するわけにはいかないような気がします

S子さんはこのままどんな気持ちで、残りの人生を生きていけばよいのでしょうか?

それを思うとやり切れませんし、頑張ってくださいとも言えません

私はこの場をお借りして、保身としての結婚を考えているゲイの方に申し上げたいと思います

【どんなに苦しくても、安易な結婚だけはしないでください!】

それはご自身だけでなく、ほかの人々までも傷つけます

ゲイであることを隠さねばならない、という立場は良く分かります

日本社会で生きていかねばならない、という現実も痛いほど良く分かります

だからといって他人の人生を巻き込んではならないと思います

私たちは誰かを傷つけることなく幸せになる方法を探すべきだと思います

なぜなら、私たちには苦境を乗り切る知恵も勇気もあるからです

だから、きっと乗り越えられると思うのです

諦めなければ、きっと現実を変えられると思うのです

そのことを一緒に考えようではありませんか?

やがて、ゲイであることが堂々と認められ、異性たちと同じように結婚できる日が来ることを

私たちは信じています

(2011年8月満月メールより)

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